あこがれのマイホーム購入。
皆様が不安に思うのが、
「この家って、いつごろ修繕が必要なの?」
「この家って、修繕にいくらくらいのお金がかかるの?」
「もしかしてこの家は欠陥住宅かしら?」
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務です。
- 建物の引渡し後に問題が見つかり生活に支障が出る
- 予想以上にリフォームや修繕に費用がかかる
- こんなことなら買わなかった
このようなことにならないよう、住宅購入前にホームインスペクションを行うことで、建物のコンディションを把握し、安心して取引を行うことができます。またご自宅を売却する際や、リフォーム予定のご自宅のチェックに利用するケースも増えています。
【買主・住まい手として】
- 住宅に問題がないか、専門家がチェックすることで、安心して購入・居住することができます。
- 「買ってはいけない住宅」をつかむリスクを避けられます。
- いつ頃、どこに、どのくらいのお金をかけてメンテナンスすればよいか、見通しをたてることができます。
- 住宅の修繕箇所、改善点などについて、売主側にも根拠を持って知らせることができます。売主側との関係を損ねることなく、対応や説明を求めることができます。
- 住宅の構造、設備など、本質的な性能がわかります。
- 住まい手の立場からみた報告やアドバイスを受けられます。
- 住宅診断の報告書を「家の履歴書」として残せます。
【売主として】
- 住宅の状態を明らかにして買主に情報提供できます。
- 売った後の、建物の不具合について買主とのトラブルを未然に防ぐことができます。
■弊社にて診断させていただく場合…
◎時間
住宅の規模や調査範囲にもよりますが、建物面積が100m²(約30坪)程度の診断で2時間近くかかります。
◎料金
建物の大きさによって異なります。まずはメールにてお問い合わせ下さい。
https://www.jshi.org/search/detail.php?id=365
◎診断内容
「外周り」「室内」「床下」「小屋裏・天井裏」「設備」など、協会で定めた診断項目が基本となります。
◎対象物件
戸田市内と蕨市内にある木造住宅と居住用マンションのみ対象となります。
住宅全体の劣化状況や欠陥の有無を目視でチェックし、メンテナンスすべき箇所やその時期、おおよその費用などを「中立な立場」でアドバイスする専門家です。
住宅診断のプロとして建築や不動産取引、住宅診断方法などにおける一定以上の知識、また高い倫理観を有することを消費者に明示するために2009年より「内閣府認証NPO法人日本ホームインスペクターズ協会」が資格試験を実施、その合格者が「JSHI公認ホームインスペクター」として登録し全国で活躍しています。
診断方法は目視で、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本となり、いわばホームインスペクターは住宅の「かかりつけのお医者さん」です。